東急Bunkamuraで開催中の歌川国芳&国貞展。
浮世絵ってそれこそ江戸時代の大衆芸術とでも申しましょうか。
有名歌舞伎役者さんや芸子さんのブロマイド的なモノだったり、お話の挿し絵だったり時代のエンターテイメント!
幕末期の浮世絵師
歌川国芳&国貞!
兄弟弟子でありながら
その個性の違い!
例えるなら国芳は雄々しく、国貞は妖艶に。
同じ浮世絵なのにその狙いというか
伝えたいものがはっきりと二分されていて観ていておもしろいですよ。
そうそう。
帰りの物販コーナーでガチャガチャがありまして。
「国芳もやう正札附現金男 野晒悟助」にに登場する着物にデザインされた、猫で描かれたドクロ模様「猫骸骨」
これがキター!
コノ!沢山の猫が集まってできた髑髏!
しかも立体!
ディテールこまけー(笑)
しかも何故これをガチャにしようと考えたのか……なかなか目の付け所がマニアック(笑)
今週末5日が最終日です!
幕末期の稀代の浮世絵!
是非ご覧あれ!
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